東日本大震災に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そして、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
平成7年1月17日5時46分 神戸市六甲アイランド 自宅にて 「震度7」
平成23年3月11日(金) 14時46分 東京都中央区茅場町 東京営業所にて「震度5」
私はこの大きな地震を2回とも体験することとなった。
東日本大震災の津波による甚大な被害報道に愕然とし、福島第一原発の 損壊に深刻な未来を予見してしまう。
ブログを書き綴ることが出来ない日々が続いた。
何をすればいいのか?
何をすべきか?
何が出来るか?
あの時の神戸、何が嬉しかったか?
何が支えになったか?
それは
全国からの「支援の声」 「励ましの言葉」
「がんばろう!」 ではなく 「応援しています!」
「人のつながりを大切にする。」 これだ。
先週、営業部の日報からアクリル製の募金箱が不足しているとの情報が入る。
よし、「つながり」で作ろう。
デザイン・設計は社内企画開発室。
取引先に呼びかけた。
1.原材料 S社 OK! 「必要なだけ提供する」
2.抜型 T社 OK! 快く引き受けていただく。
3.シルク印刷 K社 OK! 「何かできないか、考えてた。やりましょう。」
4.シルク版製作 A社 OK! 「やりましょう。データ早く下さい」
5.テストカッティング K社 OK!
6.粘着テープ K社 OK!
7.取説印刷 H社 OK!
こんな素敵な人たちと一緒に仕事をしていたのだ!
胸が熱くなった。感謝。
人のつながりで作った「応援しています!」 の 「募金箱」 1,000個作りました。
ご希望の方に100%無償でお送りいたします。
*コア1mm(スチレンボード両面紙貼り)を使用しています。
メール又はFAXにてお申し込み下さい。3月31日発送開始です。
info@zapp.jp FAX 06-6483-6603
2011年3月30日水曜日
2011年3月8日火曜日
プロ(professional)とは
私たちZAPPは「販促ツール企画製作のプロチームになる」と明確な3年後の目標を掲げました。
では、プロ(professional)とは どのような意味があるのでしょうか。
国語辞典には、「ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人。本職。くろうと」とあります。
professional(プロフェッショナル)という英語は、「宗教上の 公言、宣言、告白 といった意味をもつ professionに由来する」とも説明されています。
動詞の profess とともに、「公に宣言する」という意味からできた言葉のようです。
私は○○が出来ると多くの人に向かって宣言すると、それがすなわち「職業」とみなされたのでしょう。たしかに、「自分にはこういうことができる」と世の中に向かって「宣言すること」は、今で言う「プロ意識」とつながるように思われます。
著名なスポーツ選手の言葉の中にプロを考えてみましょう。
「頑張るのは当たり前で、あえて口に出して言うことではなく、その上で何が出来るのかを考え実行するのがプロでしょう。」中田英寿 【Hidetoshi Nakata】
1. 目標を明確にする。
2. 目標実現に向けて自己訓練を習慣化する。
3. 実現できる方法を考え続ける。
この言葉からは次の「こと」を学ぶことが出来ます。
1. 思い信じ込むことが出来る。
2. 可能性に挑戦し続ける。
3. 自分のシナリオを書く。
チームZAPPのプロ意識は何か、考えてみましょう。
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