2012年4月26日木曜日

北川景子が綴る-讃岐弁 「瀬戸内まで」

帰国



文藝春秋五月号 巻頭のエッセイ集の中に北川景子(女優)の名が目に入った。

「?」 と感じて読み進めると懐かしい「讃岐弁」に出逢った。




北川 景子





「利口なんと器用なんと健康なんが苦労するように人生はできよんよ」

トモヱひいおばあちゃんが話す。

曾祖母の容姿だけでなく心根も しっかり引き継ぎ瀬戸内の海を渡る。

2012年4月19日木曜日

マリーローランサンに逢える。

外観2
神戸市立小磯記念美術館

特別展「マリー・ローランサンとその時代
巴里(パリ)に魅せられた画家たち」
華やかさの陰に憂いを込めた女性像が広く知られ人気を博している、女流画家マリー・ローランサン(1883~1956)を中心に、芸術の都・パリに魅せられたフランスおよび日本の画家たちの作品や資料、計116点が紹介されています。(小磯記念美術館)

ユトリロ、ルオー、ヴラマンク、ドラン、キスリング、藤田嗣治、佐伯祐三、小磯良平、荻須高徳 など

ユトリロは現実では逢えない妖しげな女性を表現します。

衣服などに使われている明るい原色は、印象派を脱しきれていない時代へのメッセージと捉えることが出来ます。






2012年4月18日水曜日

六甲アイランド ウエルカムフェスティバル2012

小磯美術館 西 桜満開
今年も 六甲アイランド ウエルカムフェスティバル が開催されます。
六甲アイランド ウエルカムフェスティバル 2012

イースターイベント ブース出展コーナー ポニー試乗会 ウエルカムライブステージ フリーバザールと盛りだくさんです。

+++ 開催中のイベント +++
http://www.rokko-island.com/event/

2012年3月18日(日) ~2012年5月20日(日)  六甲アイランドジョギングデイ 
写真



2012/3/31(土) ~
2012/4/8(日)  
第11回六甲アイランドチューリップ祭



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2012年4月16日月曜日

ゆっくり走る


ユリの木 六甲アイランド遊歩道ウエスト

4月15日(日) 日経文化欄 に「馬が教えること」   と題して直木賞作家 松井今朝子が書いています。

「ゆっくりはしるようになるのも才能とは、実に言い得て妙で、あらゆる物事に関しての暗喩ともなる。」

馬場で習練を重ねる人の技量に合わせて、サラブレッドの馬が走る力を押さえて、ゆっくり走る技ののようです。

彼らの命をつなぐ方法はレースで華やかに速く走って勝ち残るだけではないのです。

そのように考えることは、たしかに個人や企業を生きやすくさせるかもしれません。

2012年4月8日日曜日

いま、クラウドを考える。

木蘭 六甲アイランド向洋東公園北側 2012/04/01
数年ごとに繰りかえされるOSやアプリのバージョンアップは私たちユーザーには様々な負担を強いられます。
一斉に更新すると問題は小さいのですが、数台ずつバージョンアップを行うのが私たちの現状です。
買い換えるたびの金銭的な出費や使い慣れたメニューを探す時間の浪費などを考えると割り切れない気持ちになります。

完成度の高いアプリであっても同じで、日常業務で使用しているExcelVBAなどもバージョンが異なると必ず動きがおかしくなり、エラーが発生します。

そんな時はプログラムを作成した担当者がすべて修正を行わなければ正常に動かないのです。
システムの専任担当がいない中小企業は、不具合が起こると業務が停止するという大変な事態に陥ります。
これを防ぐためには、バージョンに左右されないアプリを使うことしか手がありません。
近年インターネットのセキュリティも大幅に改善され重要なデータの送受信も行えるようになりました。

このような背景の中、今注目されているのが「クラウド」です。
「Cloud」とは雲のことの意味です。
普通、パソコンの中にデータを入れていれば、そのパソコンを使わないと、そのデータを見ることができません。
しかしデータをインターネット上におくことで、どのパソコンを使っていても、どのデバイス(携帯とかiPhoneとかいろいろな機械のこと)を使っていても、同じデータを参照できる。
これを「クラウド」といいます。

今後の日常業務は「脱 Excel Word」 が大きなテーマとなります。

私たちは今年3月から「サイボウズOffice クラウド版」を導入しました。クラウド版がリリースされたのが決め手となりました。このグループウエアはデータベース機能があり簡単にオリジナルアプリが作成できるのが利点です。
「Kintone」という追加サービスもわくわくモノです。
営業、業務、製造、総務販管でExcelを使って行っていた業務の殆どを置き換えることが出来るのではと期待しています。

「タスクフォース」の機能の殆どを備えながら十分の一で済む使用料も魅力があります。
また、今の私では「ファイルメーカー」に取り組むには知力、気力、体力で手遅れなのです。

何よりもプログラムの知識なしにオリジナルアプリが作成出来ることが素晴らしい。
アプリを作るのは、当分は私がやるのですが、将来的にも運用の不安は少なくなったように思います。

次世代を考えると「クラウド」は重要なキーワードとなります。