2010年12月27日月曜日

今年1年 ありがとうございました。

庚寅も暮れようとしています。今日は仕事納めです。
おかげさまで大きな事故もなく無事過ごせましたことを嬉しく思います。


目指す目標に対しては未だ道半ばです。
しかし新しい領域に果敢に挑戦し来年につながる成果を残すことができました。
なによりも嬉しいのはチームZAPPのメンバーの成長です。
社内研修を毎週月曜日に行い社外研修には殆どの社員が参加しました。

12月より会社の10年後、5年後 3年後について話し合いを続けています。来期から3年間の戦略を2月末までに策定するために週末の時間を割いて議論しています。
魅力的なZAPPに変身することを期待しています。


Let's be Happy * Planning 
ZAPPは来年も 人と人のつながりを大切にし、社会に幸せを生む企業として努力を重ねていきます。
今夏に始めたAllen's Cafeのブログですが休み休みしながらも続けることが出来ました。本当にありがとうございました。

 来年も 皆様に 幸多からんことを !

2010年12月22日水曜日

社内ネットワークが半壊

12月17日未明 本社サーバーに異常発生。
 始業時から約半数の端末がサーバーの共有ホルダーにアクセスできなくなった。
タイムレコーダーが使用不能、日報が作成できないなどの不具合が続々と入ってきた。

FAX転送に関してはリコーテクノシステムズが来社し取り敢えずの対応をされたが再度トラブル。転送不能。
幸いネットと基幹業務ソフトはダメージがなかったのでほっとした。
当日は早朝より東京へ出張していたので手の施しようがなかった。

何が起こったか思い返してみると、その日のAM2:00頃私のPCが2回ほど強制シャットダウンされたことくらい。端末がサーバーに影響を与えるとは考えにくい。
何が起きたか?
翌日の朝、取り敢えずサーバーに再起動をかける。修復できない。共有ホルダー のアクセス許可、セキュリティを調査するが問題なし。
アクティブディレクトリーも見てみるが問題なさそう。私のレベルでは解決出来ない。週明けまで待つ他はない。週明けからの社内の混乱を考えると目が眩みそうになる。

月曜 リコーJAPANへ連絡すると富士通のサーバーなので、まずサーバー本体の調査を始めることになり富士通のメンテナンス契約しているリコーテクノシステムズの担当が来て調査する。
サーバーのRAIDHDD3個の内 1個が破損していた。ランプがついていたが気がつかなかった。前回もランプ表示を見落としていたので注意していたが出来ていなかった。「注意」と大きく表示すべきだと反省する。

SさんのPC端末をAdministratorに変更しトライするがダメ。パスワードが問われ慌てるが結局AOのPWでOK。
OUTLOOKのアカウントの設定や保存データをインポートする。
5時間程度の調査の結果 リコーITに依頼することになる。

21日の午後3時よりリコーITソリューションにより調査開始。1時間ほどで原因が解明される。
サーバーのWindowsのアップデートが走っていたとき(3時半頃)にサーバーのバックアップが終わり再起動に入ったためアップデートが不完全に終わったことが原因のようだ。アクティブディレクトリーが正常に機能していないことが予想される。ログを調べるとそのようなことが考えられるとのこと。

これは設定のミスが考えられるが、かなり以前なのでリコーへは強硬に抗議しにくい。
取り敢えず修復作業の見積をとり12月28日(火)の午後からお願いすることにした。しかし現状アクセス出来ている端末PCもキャッシュの機能でアクセス出来ているが時間が経つと出来なくなるとのこと。わっ 大変だ?
総務の重要なフォルダーは端末PCへ移し作業することにした。一方外付けHDD NAS製品を購入しLANに参加させ共有ホルダーをコピーし使用することでフォルダーにアクセス出来るようにする。今日12/22ヨドバシへ行き即購入し設置する。

きょうは朝一番は金融機関に行き午後は取引先との会議。その後、この作業に夜中までかかるだろう。VBAの書換変更もあり、またファイルの転送もある。どのくらいの時間がかかるか。

2010年12月16日木曜日

日本史につぃて

私は学生時代に日本の歴史を正式に学んでいないのではないかと思う。とりわけ現代史については学期末の省略の対象とされてきた。つまり明治から昭和までの歴史を教室で学んだ記憶がないのである。特に太平洋戦争の前後は殆ど学習の対象になっていなかった。
旧石器から始まり縄文、弥生を歴て中世、近世江戸時代までは流れに従い学んできた。しかし明治維新前後から今私達がいる現代迄の歴史を正確にまた正式に学んでいないのである。ではどうしたかと言うと自分で探して読み漁ったのである。また司馬遼太郎などの小説から嗅ぎ取り吸収してきたのである。
先日終了した「龍馬伝」や今放映中の「坂の上の雲」などで所謂 気分 を感じ取るのである。
この時期を正確に学べなかったのは太平洋戦争における敗戦が大きく影響しているように思う。東条英機に代表される軍部、特に陸軍の独走によりアジアを侵略していったという大東亜共栄圏に対する反省がその頃の世論を形成していた。 この総括は多分に心情的なものであったであろうと予想される。

(続く)