2015年1月8日木曜日

ZAPPスタンダードの更新

今期、弊社は ZAPPスタンダードであるマニュアル(作業標準書)と業務基準書の作成に取り組んでいる。
8月ごろまではエクセルで作成して保管していましたが、ビジュアルが不足するのと文章表現に個人差があるので部署ごとに更新のスピードに差が出ることになり、思うように進まないことに気付く。
エクセルの使い方を習得するように始動しましたが、これもすぐには効果がない。

そこで、見つけたのが https://biz.teachme.jp というクラウド型マニュアル作成アプリだ。

1カ月無料の使用期間に数人で実際に作成してみると、思いのほか優れものであることが分かった。画像の取り込みが簡単なので文章の表現が楽になるのだ。

現在は有料版に切り替えてZAPPスタンダードの追加更新を行っている。

社内一般への公開は別途費用がかかるが、来月には契約のバージョンアップを行いたい。

http://youtu.be/4rOZub9-y2o

2015年1月7日水曜日

女医 ふたり・・・

統計によると女性医師の総医師数の占める割合は、昭和51年では10%弱、平成22年では20%弱になったそうです。
 第一生命が発表した、恒例『大人になったらなりたいもの』ランキングでも、男子は【サッカー選手】、女子は【食べ物屋さん】が1位。注目は、25年間にわたる同調査で初のTOP3入りとなったのが「女子のお医者さん」だというのです。

そこで、ぼくを救った二人の女医さん遍歴(少し意味深ですかね?)をお話しします。

今日朝一番から R病院の眼科定期検診に行きました。と言っても約1年ぶりです。本当は3か月または半年に緑内障の進行を確認する大事な検診なのですが。

担当医は中国の女性で、今日もはっきりとした日本語で声も若々しく患者さんを呼び出されています。
3年前にR病院の同じグループであるK病院で白内障の手術をお願いしてから、こちらで勝手に眼の主治医と決めています。
強度の近視と乱視、加えて老眼のかかった眼の白内障を手術していただき、裸眼で0.6まで視力が回復しました。
もちろん乱視や老眼がなくなり、PCの画面までの距離(40cm)に合せていただいたので、なんとデスクワークや読書は眼鏡なしで出来るようになったのです。
これは六十有余年の人生においても、かなり特筆すべき感動的なことなのです。

思い起こせば、小学3年生から眼鏡をかけ始め、成長とともに視力もどんどん低下していき、18歳の時には失明するのではないかと思ったくらいで、ジェームスボンド 007(0.07)までになりました。所謂、あの「牛乳瓶の底」といわれる強度の近視+乱視レンズをかけていたのです。

その時に母が通う眼科医院へ行き、初めて女医さんに診てもらいました。診察してもらった結果、当時としてはまだ珍しいコンタクトレンズを薦められました。お蔭で進んでいた視力がピタリと止まり45年間装着してきました。
しかし、旅行などでお風呂の後、「牛乳瓶の底」のような眼鏡をかけると、私を見る目が変わるのには戸惑いました。いつも憐れむような視線、当惑した表情を見ることになるのです。

年配の人達には、「お前は眼性(めしょう)が悪い」とよく言われましたが(眼性という言葉があるのです)、計らずも二人の女医さんに救われたのです。

特にR病院のT女医は、丁寧に症状を説明していただき、時折私が話す中国語の会話にも答えていただき、楽しく?診ていただいています。

私の人生で「心に残る女性」のTOP10に、お二人とも入るのは言うまでもありません。



2015年1月6日火曜日

まあ なんてこった!

新年早々、つまづいてしまいました。

昨夕の面談をてっきり今日と思い込んで、迷惑をかけてしまいました。

年に2,3度、このようなことが起きるようになり、その都度対策を立てるのですが、うまくいきません。(年のせいにはしたくないのですが)

:スケジュールの管理は 会社のグループウエアであるサイボウズOffice でおこなっています。これは公的な、つまり仕事のスケジュールを登録するのに使用しています。
その他は、 サイボウズLive これも取引先との情報交換として使用しています。

今回は自宅のマンション管理組合のメンバーとの約束でしたが、面談時刻を過ぎメール及び電話で連絡をいただいていましたが、気が付かないまま1時間半ほどたった後、その場にふらっと寄ったのでわかったという次第です。

再発防止のため、弊社のクレーム報告書のフォーマットから項目を抜粋して考えてみます。

1.クレームの内容
 約束した面談時間に行かなかったため時間のロスを相手にもたらし迷惑をかけた。

2.対処
 たまたまその場所へ立ち寄り、管理人から口頭で知らされた。
 1時間半ほど遅れたが、再度お願いし陳謝して面談することになった。

3.発生原因
 1)スケジュール表(サイボウズOfiice、サイボウズLive)に登録していなかった。
 2)覚えていた内容(脳内の画像)が火曜日の位置にあったため翌日と思い込んでいた。
 3)日曜日開始のカレンダーと月曜日開始のカレンダーを画像で混同した結果かもしれない。
 4)自分自身にとって重要度が低いと認識していたのではないかと思われる。(すっかり忘れていました!)

4.改善策
 1)必ずスケジュール管理に登録する。
   ①サイボウズOfiice は 公私ともに登録する。他の信頼するメンバーにも情報の共有をお
     願いする。
   ②サイボウズLive はスケジュールを共有する人にもわかるように登録する。

 2)当日のスケジュールを毎朝のPC起動時に必ず確認するするような仕組み(始動画面設定)
   を作る。

ロケットスタートは 無理ですが しっかりとしたクラウチングスタートで今年は始動します。





2015年1月5日月曜日

而今(じこん又はニコン)

而今(じこん又はにこん)
 道元禅師は『正法眼蔵大悟の巻』(しょうぼうげんぞうだいご)で「いはくの今時(こんじ)は人人(にんにん)の而今(にこん)なり。我(われ)をして過去未来現在を意識せしめるのは、いく千万なりとも今時(こんじ)なり、而今(にこん)なり。」と説かれています。
 道元禅師が中国(宋)にて修行をしていた時、真夏の炎天下に笠もかぶらずキノコを干している老いた禅僧に出会いました。
流れる汗を見た道元禅師は、なぜ他の若い修行僧にやらせないのかと問いました。
すると 「他は是吾にあらず」・(他人のしたことは自分のしたことにはならないのだ)

また、なぜこんな暑い日にやるのかと続けて問いかけました。
「更に何れの時をか待たんや」・(今やらずして一体いずれの時を待つというのか)

流行り言葉では「今でしょう!」となるのかもしれません。

今年は 私たちザップも 過去から未来に向かう一瞬の今「而今なり」と強く意識し、仕事を続けたいと思うのであります。
以上、年頭のご挨拶とします。

2014年11月27日木曜日

教えるとは希望を語ること そして・・・

「教える」とは希望を語ること
「学ぶ」とは真実を胸に刻むこと
フランスの詩人 アラゴン(1897~1982)の言葉です。
20年ほど前に年老いた大学教授の講演会で、少し違った表現を聞き、今も心に残る言葉があります。

「学ぶ」 とは共に夢を語ることである。

ひどく感動し、板書された黒板を拭きに演壇まで上がったことを思い出します。

帰りに丁寧に御礼を言われ恐縮しましたが、あの時の柔らかい握手の感覚が今蘇ります。

Webプロモーションのお手伝いをすることが多くなり、深く考える日々の基本となっています。

これは、後を託す社員たちにも伝えていきたいと思います。









2014年11月19日水曜日

カティアの歩き靴

少しづつ読み続けていきたい須賀敦子の文章。
「カティアが歩いた道」

根拠も全くなく、カティアの「歩き靴」と同じなのではと、あの旅の間、履き続けていた編上げのセミブーツを思い出す。
「しばらくパリに滞在して、宗教とか、哲学とか、自分がそんなことにどうかかわるべきかを知りたい。いまここでゆっくり考えておかないと、うっかり人生がすぎてしまうようでこわくなったのよ」とカティア・ミューラーは話す

あの熱い時代の中で、この時間を持たなかったのが悔やまれるが、まだ遅くはないのかもしれない。
エピローグにむけて時間はあまり残されていないが、秋を42年ほど遡ろう。
TOPの写真で 履いている靴が 私の歩き靴です。

2014年1月23日木曜日

「紺屋の白袴」では・・・

1年半ぶりのブログの書き込みです。

その間 HP・SNS の運営管理を実際に担当することになり、ブログまで手が回らない状態が続

いていました。

思いついた「この言葉」を調べてみると・・・

こうやのしろばかま【紺屋の白袴】

〔紺屋が自分の袴は染めないで,白袴をはいている意で〕

専門としていることについて,それが自分の身に及ぶ場合には,かえって顧みないものであるとい

うたとえ。髪結い髪結わず。(出展 コトバンク)

現在も状況は変わらないのですが、数人の方からのオススメもあり、再開することになりました。

弊社の企画開発室を中心としたメンバーはHP・SNSの制作ではなく、プロモーションのプロとして

一つの道具であるHP・SNS運用を提案しています。(*CC&Pプラン)

自社のスタッフによる制作なので、制作自体は月に数社様で めいっぱいになるんです。

HP・fbページを制作するだけでなく、自社での情報発信など、その後の運用管理も、お手伝いする

ことになるんです。

どちらかというとこのサービスがメインとなっています。

企業様やお店の情報発信を行うことは、従来のプロモーションと同じなのですが、取りわけ現場取

材が重要なんですね。 つまり「今」がキーワードです。極めつけの季節感である「今」なのです。 

クライアントの「今」の情報を発信するために、現場取材は必須だと今更ですけど、身に沁みました。


とある30店舗のショッピングモールのポータルサイトの運営管理を行っていましたが、テナントさん

やテナント会から提供される情報を発信するだけでは、殆ど反応はありません。

共感を得て来店までに繋がるような情報を発信するには、かなりの工夫しないといけません。

テナント様の「発信したい情報」と「発信すべき情報」が異なる場合が殆どなんですね。

商品の大写しや店舗の写真だけでは、お店の「今」を伝えることはできないのです。

「おっ おもしろいな」「そうなんだ」「え~そんなこと」のようなことが来店につながるんです。

美味しいそうな料理や素敵なファッション、心地よいサービスは 星の数ほど発信されています。

しかし、その背後にあるストーリーが 共感を生み ファンになってくれることになるとは 理解しても

らえないのです。

そうすると キャッチコピーやキャプションが重要なんですね。

この部分を、ぼくが受け持つことが多くなってきたのです。 

「労多くして功少なし」の感はありましたが、腹をくくりノウハウの蓄積を考え継続して行いました。

その期間が ブログの空白の期間となってしまったんです。


*の詳細
✿*• CC&Pプラン •*✿ 
・HP・fbページ制作
・HP・fb運営管理(6ヶ月~)
・HP・fbアドバイザリー契約(6ヶ月~)

ご相談をお待ち申し上げます。

℡ 0120-56-7580 担当 和葉(かずは)さん

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リアル店舗のPOPから Webプロモーションまで
 株式会社 ザップ