2011年6月6日月曜日

お薦め本 「本物の営業マン」の話をしよう

”「本物の営業マン」の話をしよう”
佐々木常夫著 《東レ経営研究所特別顧問》

営業の仕事とはたんに物やサービスを売ることだけではない!

本社営業部から順次 社内閲覧しています。

多くの人が「売るためには何度も顧客を訪問せねばならない」「より多く商品を売った営業マンこそ優秀」「お客様は『神様』である」と考えている。しかし、それは大きな間違いだ。本書は営業の仕事の本質とは何かを解説する。
「 今こそ営業のやり方を根本から見直してみませんか」の問いかけである。
「5年先のニーズは読める」
「力の半分は社内に向ける」
「商談でうまく話せても失敗」
「『売る』よりも、『作る』努力が大事」
「人柄が良いだけでは戦えない」
「営業マンは会社の司令塔」
など「本物の営業マン」になるための38の新セオリーが述べられている。


しかし目新しいことは何もない。 また営業マンだけにあてはまるのではない。どのような職種も同じと考えられる。

一流の営業マンは世のため、人の幸せのために仕事をする。そのためには、常に自分を磨き続けなければならない! 

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